●2014年7月19日(土) 12:00~20日(日) 12:00
●参加チーム:206チーム
7月19、20日、今年も、熱い暑い24時間リレーマラソンに「MRC~準備万端~」「MRC~一生懸命~」の2チームで参加しました。
24時間、1.4kmのコースをぐるぐるとひたすら走り続けるというリレーマラソン。走らない人から見ると「なぜ、こんな大会に」となってしまうこの大会なのですが、申し込みわずか数分で200チームという募集枠が一杯になってしまう人気大会です。みんなが同じ目的を持って24時間+αを過ごし、24時間後に最高の達成感を味わえることが最大の魅力だと思います。
こんな魅力たっぷりの大会に、私自身7回目の参加になります。7年前から、いやおそらくその前から変わらず、チームの合言葉は「24時間後にみんなが笑顔でいること!」。そのために、24時間走りぬく選手はもちろん、サポートや応援で駆けつけてくれた家族やマラソン仲間、みんなが同じ気持ちで頑張ります。
12:00、いよいよ大会スタートです。
私たち2チームの作戦は、少しでも多く走れるように1周ごとにたすきを渡すこと。スタートしてから夕方くらいまでの明るいうちは、リレーゾーン前の直線のスパートも余裕なのですが、だんだん薄暗くなり疲労が蓄積されてくると、1秒でも次の走者に早く渡すためにリレーゾーン前の直線は必死の形相です。
さて、食事や補給はどうしているのかというと、舞洲大会は各チームで準備します。すぐにエネルギーにかわるもの、食べ応えのあるものなど、女子メンバーを中心にサポートメンバーの協力で準備してもらいます。ちなみに私は、そうめん2杯、カレーライス1杯、冷麺1杯、塩キャベツ、エネルギードリンク3本、エネルギーゼリー3本、アイスクリーム2本、ジュース……etc、おいしくいただきました。
夜間は、少しの時間でも仮眠をとるメンバーや起きたまま体を動かすメンバーなどさまざま。なかなか身体が動かずラップタイムも落ちてしまいますが、メンバーのがんばりを見ながら、何とか走り抜きました。夜が明けてきて、明るくなってくれば、テンションも上がってきて体も動き始めます。ここからは感動のゴールに向かって必死に走り続けます。大会終了1時間前くらいになると、参加者みんなで全てのチームを応援&ハイタッチが始まります。力をもらいながらいよいよゴールの瞬間です。
私たちのチームはそれぞれ3位、6位に入り、表彰式では歓喜のシャンパンファイト! 結果(順位)は後からついてくるものですが、表彰式はやっぱり最高ですね。この瞬間から来年の24時間の事を考えています。今年もチームみんな最高の笑顔で24時間を終えることができました。楽しい24時間、ありがとうございました!
(レポート/阿部新太郎・MRCメンバー歴8年目)