「フライデーナイトリレーマラソンin東京町田」に参加して来ました。
日時:2017年8月11日(金・祝)
参加者:5名
会場:町田市陸上競技場(東京都町田市)
フライデーナイトリレーマラソンin東京町田、3時間のリレーマラソンに有志5人で参加しました。
猛暑がこたえる夏なので夜に距離を稼ぐのと懇親が目的、「気楽に走ろうね」と和やかに集いました。
スタート前にサブイベントのキックターゲットに挑戦!
獲得ポイントが周回数に加算される重要なゲーム・・・とはつゆ知らず、何でもやりたがりの稲垣がサッカー未経験のくせに代表でトライ。
ビギナーズラック(?)なかなかのキック力とコントロールで40pt獲得し、無条件に+4周ゲットしました!!
さて、いよいよレーススタート!
第一走者の小林さんに一同「無理しなくていいよー」と生ぬるい声援。
「おぅ」と答えながらも、前列を陣取り、号砲鳴るやいなや弾丸ダッシュで消えて行きました。
外周1kmであるため先頭があっという間に戻って来る
小林さんは4番目の帰還で残り350mのトラックをビュンビュン飛ばす
この一走のパフォーマンスで、チームの士気が一気にスイッチ・オン!
続く第二走の好士さん、第三走の増沢さん、第四走の高橋さん、そして第五走の稲垣、みんながその一周一周を懸命に走りました。
もともと手を抜けないのがMRCの性ですが、中間発表で3位と知ってしまった我々のギアは真剣モードにシフト。
“入賞圏内は死守しよう!”とRUNにも応援にも熱く盛り上がりました。
1.35kmという距離自体はスピードがものを言いますが、3時間という長丁場で最終的に勝利の鍵を握るのは持久力です。
普段の練習でインターバルのようなことをやらない私たちは、心臓が飛び出てしまいそうに苦しく始めこそ押され気味でしたが、
毎日コツコツ走る練習の底力は後半からが真骨頂。
時間経過に伴い失速していくランナーたちとは対照に、私たちのペースは落ちることなく毎周回ほぼ一定のラップを刻みました。
結果は2位!!
全く期待していなかった分、崖っ淵でハラハラドキドキだった分、死に物狂いで頑張った分、仲間で勝ち取った分、喜び500倍増でとても嬉しかったです。
さてさて打ち上げへ、なんて浮かれている場合でなくここは最寄駅から5kmも離れた野津田公園。
東京までの終電を調べたら23時
22時半に当然バスはなく、タクシーだって呼んだところでいつ来ることやら・・・。
頭の中で誰しもが思ったこと「駅まで㌔6で走れば間に合う!!!」
ということで、賞品のスポーツドリンク2ケースを抱えてはさすがに走れないため、で知り合いに譲り、表彰式はスキップし、
駅まで走る、走る、走る。
着替えもせず、ゼッケンも付けたまま、必死の形相で焦って走る、まるでジョークのような光景でした。
「何てハードな!」と笑い合いながら、オマケのもう1つの「フライデーナイトラン」までしっかり楽しみました!
レポート/稲垣恵美子(MRC歴5年目)