新型コロナウイルス感染症拡大の中、行動制限とソーシャルディスタンスを守りながらMRCメンバーが実践しているトレーニングについてご紹介いたします。
こんにちは、MRC関東の藤崎彩子です。
私が住んでいるところは都内ほどランナーで混雑する場所がないため、トレーニングで困っていることはないですが、やはり時間と場所は考えて走っています。できるだけ早朝の人が少ない時間帯、走る場所は通勤する人が通らないところなどを走るようにしています。
さらに、仕事は時短勤務や交代勤務になり時間に余裕ができましたが、練習量を増やすことは考えず自宅でのトレーニングを取り入れるようにしています。
基本はプランクです。広背筋や腹横筋、腹斜筋などを鍛えられるような応用編数種類を10回×3セット程度、深い呼吸を意識して行っています。また、ランニング後と就寝前のストレッチも丁寧に行うことにより翌日の走りが軽いな、ということを実感しています。
ストレッチや体幹トレーニングで身体を整え、上半身を鍛えることにより、年齢とともに落ちている細かな部分の筋力低下に気付くことができました。また、身体の使い方や力の入れ方が分かり、ランニングの際に前にぐいぐい進める感じが分かり、走るのが楽になったように思います。ついでに痛みがあった箇所も良くなってきました。身体を整えることってすごく大事なんだな、と実感しています。
時間に余裕があるからこそ気付けたことを今後のランニングにも活かし、続けていきたいと思います。